瀬戸内ラスクについて – 瀬戸内ラスク堂

瀬戸内ラスクは「瀬戸内の食材を使ったシンプルで素朴な美味しさ」を大切にしている香川のお菓子です。

「本当に美味しくて、瀬戸内らしいラスクを作ろう」と、創業80年以上の老舗のパン屋が生地の美味しさ、サクサク食感にこだわって作ったのが「瀬戸内ラスク」です。そんな瀬戸内ラスクの特徴をご紹介します。

1.カリッとした食パン、ふわっと軽いカステラの2種類のベース生地

2.瀬戸内の食材を使ったオリジナルの味

3.驚くほど軽いサクサク食感

4.食べやすい一口サイズ

5.甘い、辛い、柔らかい、バラエティ豊富なフレーバー

1.カリッとした食パン、ふわっと軽いカステラの2種類のベース生地

カステララスクは、香川県産和三盆を使用した専用スポンジ生地を4度焼いてつくります。優しい甘みと食感が特徴です。

カステララスクは、和三盆カステラ生地を4日かけて4度焼いた驚くほど軽い食感のラスクです。
じっくりゆっくりと水分を抜きながら焼くことによって、さくっと噛んだ瞬間、ほろっとボーロのように崩れるようなラスクとは思えないソフトな軽い食感を実現しました。お子様や歯の弱い方などにも食べやすいお菓子です。このさくっとした食感と優しくまろやかな和三盆の甘みが和三盆カステララスクの特徴です。

食パンラスクは、美味しい食パンをベースに作ったラスク専用生地を使用。サクサク感が違います！

食パンラスクは、3日かけて3度焼いてサクサク食感に仕上げた食べやすいラスクです。味は、甘い系とおつまみ系の味があります。
ベースの食パン生地は、美味しいホテル食パンをモデルに、フレーバーごとに、材料の配合や焼き具合の調整し、サクサク食感を実現しています。

甘いタイプは香川県産の和三盆を使用しています。

2.瀬戸内の食材を使ったオリジナルの味

＝ラスクに使用している瀬戸内食材のご紹介＝
・伊吹島いりこ（香川県伊吹島）
香川県伊吹島でとれるブランドいりこ「伊吹島いりこ」を使用。水揚げから加工までの時間が短く新鮮な状態で加工されるため、臭みがない。

使用ラスク
・伊吹島いりこラスク（食パンおつまみタイプ）

・にんにく（香川県産）
香川県産にんにくを使用。にんにく生産量２位の香川県のにんにくは小ぶりで濃厚。ラスクにもしっかりと味がついています。

使用ラスク
・さぬきガーリックラスク（食パンおつまみタイプ）

・鳴門金時いも（徳島県産）
徳島産鳴門金時いもは甘みの強いブランドさつまいも。お野菜の優しい甘みは後味もすっきりしています。

使用ラスク
・金時いもラスク（食パン甘いタイプ）

・赤穂の塩（兵庫県赤穂産）
瀬戸内沿岸の兵庫県赤穂地方の塩。江戸時代から続く歴史ある塩でにがり成分を大切にしています。

使用ラスク
・瀬戸内塩キャラメルラスク（食パン甘いタイプ）

・和三盆（香川県産）
香川県産の和三盆を使用。「竹糖」と呼ばれるサトウキビから作られる砂糖です。口に入れるとしゅわっと溶けるように崩れます。上品でやさしいまろやさな甘みが特徴です

使用ラスク
・和三盆カステララスク（プレーン・いちご・ショコラ・メロン）
・食パンラスク甘いタイプ全般

3.驚くほど軽いサクサク食感

食べやすく美味しいサクサク食感を実現するために、試行錯誤を繰り返した結果、カステララスクは4日かけて4度焼きし、食パンラスクは3日かけて3度焼いています。
こんなに時間がかかる理由は、水分を生地に残さないようにするためです。生地に水分が残ってしまうと、どうしてもその部分が固くなってしまいますので、じっくりゆっくりと冷まし、焼き上げる必要があるのです。

また、生地の材料や配合もサクサク感がでるようにフレーバーごとに配合を変えています。焼き上げる温度やその時の湿度など、様々な要因も調整し、サクサク食感を実現しました。